【The Blue Hearts - 君のため】人生初の耳コピ+採譜~ [音楽]
コードだけを耳コピしたことがありますが、この曲はコードがすでにあるから、右手のほうも耳コピして採譜してみよう~って。いくら初めてと言っても、こんなに聞きやすい曲に三日間もかかったなんて…それより、弾けない!歌えない!いったい何をしてるんだ!orz
ちなみに、Guitar Proっていいソフトウェアですね。なんかfeatureが多すぎて、私には勿体無いなとも思うけど。
まあ、楽理とかよく分からないから、こんなレベルのものになっちまった:
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
以下はpage1-4。クリックしたら大きなのが見えるでしょう。
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1/2世纪 [音楽]
15の時、私は生まれました。
って、いつか自伝を書くなら、こう書き始めようとずっと前から考えてきた。
自伝なんて書かない。
小学校一年生の時からかな、なぜかどうせ中学校に入る前に死ぬんだと思い込んだ。別に生きるのがつらいとか、死にたいとか思ってなかった。自殺するつもりもなかった。ただ中学校に入る前に死ぬと「知った」。
死なないまま中学校に入って、迷った三年を過ごした。高校に入っても死ななかった。こりゃ本当に困ったな。
中学校に入る前に死ぬと想定して生きてきたせいか、映画にも、音楽にも、本にも、何もかもに興味がなかった。当時大人気の小虎隊やら、四大天王やら、いったいどこが面白い。同級生の話題に入れない。何の意味でもダサい。クラスの男の子に「四大ブス」の一人と言われてる。性格も悪い。いじめられていながら、もっと弱い立場の娘をいじめてる。
こんなダメな私、やっぱり死ぬべきだ。生きていっても食糧の無駄遣いだけじゃないか。でも自殺する勇気がない。
ということが何年も頭の中に繰り返していた。さすが私でも、いつまでもこう考えてもしようがないと思ったのは15の時だった。1996年、高校二年生。
では、そういう後ろ向きの考え方を追い出すために、どうすればいいか。そう!誰かを好きになってみよう!
ちょうどその時、張学友(ジャッキー・チュン)という歌手が新しいアルバムを出した。じゃ、彼にしよう!「四大天王」の一人として大人気そうだし、評判も良さそうだし、彼のファンになったら、笑われないだろうと思った。実は1996年に、香港「四大天王」って、もう人気のピークを過ぎた。若者たちはもう西洋あるいは日本のポップミュージックに惹かれるようになった。ダサい私にはもちろん知らなかった。初めてファンになったから、すごく興奮して、いつも友達にくどくどした。張学友のことなんかもううんざり!と周りの人がみんな切れちゃったほど。人気歌手のファンになってもダサさが変わらないもんね。
大学三年生の時かな、たまたま「ドラキュラ」という映画で、Gary Oldmanに出会った。そうか!いつも自分がどこか変わってると思うんだけど、実はそもそも変人ですか!じゃ、正真正銘の変人になってやろう!と、そろそろ社会人にならなければならない歳で、変人への修行が始まった。まあ、修行と言っても、変な映画を見たり、就職してもすぐやめたりする程度のおそい中二病だけだった。
変人志望の私から見れば、歌がうまい普通のいい人というイメージの張学友が、嫌いになったわけじゃないけど、ファンであることがちょっと恥ずかしくなっちゃったな。
でも、ライブを見に行くたびに、やっぱりすごいと思わざるを得なかった。
一昨日と昨日、「1/2世纪」ツアーの123本目と124本目を見に行きました。そう、レポを書くつもりだったんだ。なんでこんなもんになっちゃったんだろう。
「1/2世纪」というのは、50歳のこと。50(前後)の歳で、一年半に百本以上のライブをやって(基本的に体育館スケール、一昨日と昨日は八万人キャパの上海体育場、実際発売したチケットは五万枚かな)、3時間以上全力で歌ったり踊ったり、歌が相変わらずうまい、踊りが相変わらず下手くそ(おい!)…まあ、それより、こんな真面目で素直ないい人こそ、誰よりも強い、誰よりもかっこういいな、と「拗ねてる人」好きになった拗ねてる私は今になって思った。私も50の時こんな人になれればいいな。無理か。
ジャッキー・チュン(張学友)50歳”半世紀コンサートツアー”
http://www2.explore.ne.jp/news/articles/15185.html
去年の記事なんだけど
って、いつか自伝を書くなら、こう書き始めようとずっと前から考えてきた。
自伝なんて書かない。
小学校一年生の時からかな、なぜかどうせ中学校に入る前に死ぬんだと思い込んだ。別に生きるのがつらいとか、死にたいとか思ってなかった。自殺するつもりもなかった。ただ中学校に入る前に死ぬと「知った」。
死なないまま中学校に入って、迷った三年を過ごした。高校に入っても死ななかった。こりゃ本当に困ったな。
中学校に入る前に死ぬと想定して生きてきたせいか、映画にも、音楽にも、本にも、何もかもに興味がなかった。当時大人気の小虎隊やら、四大天王やら、いったいどこが面白い。同級生の話題に入れない。何の意味でもダサい。クラスの男の子に「四大ブス」の一人と言われてる。性格も悪い。いじめられていながら、もっと弱い立場の娘をいじめてる。
こんなダメな私、やっぱり死ぬべきだ。生きていっても食糧の無駄遣いだけじゃないか。でも自殺する勇気がない。
ということが何年も頭の中に繰り返していた。さすが私でも、いつまでもこう考えてもしようがないと思ったのは15の時だった。1996年、高校二年生。
では、そういう後ろ向きの考え方を追い出すために、どうすればいいか。そう!誰かを好きになってみよう!
ちょうどその時、張学友(ジャッキー・チュン)という歌手が新しいアルバムを出した。じゃ、彼にしよう!「四大天王」の一人として大人気そうだし、評判も良さそうだし、彼のファンになったら、笑われないだろうと思った。実は1996年に、香港「四大天王」って、もう人気のピークを過ぎた。若者たちはもう西洋あるいは日本のポップミュージックに惹かれるようになった。ダサい私にはもちろん知らなかった。初めてファンになったから、すごく興奮して、いつも友達にくどくどした。張学友のことなんかもううんざり!と周りの人がみんな切れちゃったほど。人気歌手のファンになってもダサさが変わらないもんね。
大学三年生の時かな、たまたま「ドラキュラ」という映画で、Gary Oldmanに出会った。そうか!いつも自分がどこか変わってると思うんだけど、実はそもそも変人ですか!じゃ、正真正銘の変人になってやろう!と、そろそろ社会人にならなければならない歳で、変人への修行が始まった。まあ、修行と言っても、変な映画を見たり、就職してもすぐやめたりする程度のおそい中二病だけだった。
変人志望の私から見れば、歌がうまい普通のいい人というイメージの張学友が、嫌いになったわけじゃないけど、ファンであることがちょっと恥ずかしくなっちゃったな。
でも、ライブを見に行くたびに、やっぱりすごいと思わざるを得なかった。
一昨日と昨日、「1/2世纪」ツアーの123本目と124本目を見に行きました。そう、レポを書くつもりだったんだ。なんでこんなもんになっちゃったんだろう。
「1/2世纪」というのは、50歳のこと。50(前後)の歳で、一年半に百本以上のライブをやって(基本的に体育館スケール、一昨日と昨日は八万人キャパの上海体育場、実際発売したチケットは五万枚かな)、3時間以上全力で歌ったり踊ったり、歌が相変わらずうまい、踊りが相変わらず下手くそ(おい!)…まあ、それより、こんな真面目で素直ないい人こそ、誰よりも強い、誰よりもかっこういいな、と「拗ねてる人」好きになった拗ねてる私は今になって思った。私も50の時こんな人になれればいいな。無理か。
ジャッキー・チュン(張学友)50歳”半世紀コンサートツアー”
http://www2.explore.ne.jp/news/articles/15185.html
去年の記事なんだけど
タグ:張学友
22年 [音楽]
(source: http://weibo.com/2298073167/y7SHA4b5W )
右-左=22年
何回目の再結成?
「元祖ビジュアル系」もすっかりメタボ…達明一派がデビュー25周年ライブ―香港
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000022-rcdc-ent
「ビジュアル系」だったっけ?!(笑)
タグ:達明一派
You are hardcore, you make me hard [音楽]
「ステーシーの美術」の「リテイク」を聞いた時、Pulpの「This is Hardcore」を思いだしたね。なんだか映画撮影(?)についての歌詞だから…いや、「This is Hardcore」のほうがはるかにhardcoreなんだけど(>_<)PVもすごいなあ…
最近復活したPulpのライブ
http://v.youku.com/v_show/id_XMjk5MjU4MzY4.html
47歳で、なかなかやるじゃん!もうお金のためならなんでもやるかよ!(>_<)
あっ、この動画、日本には見えるのかな、まあどうせyoutubeにもあるでしょう、こっちには見えないけど。
タグ:pulp
be lonely together [音楽]
何故か思い出した。どの映画かな。
大勢の人とライヴを見ることについてのセリフ、大体こういうもんですが。
It's not like you don't feel lonely anymore. It feels like being lonely together.
寂しさがなくなるわけじゃなくて、寂しさを一緒に味わうような感じ。
下手くそな翻訳ですみません。
ライヴを見に行きたいな。今日はsuedeのライヴがあるけど、高すぎるからやっぱり諦めよう。
大勢の人とライヴを見ることについてのセリフ、大体こういうもんですが。
It's not like you don't feel lonely anymore. It feels like being lonely together.
寂しさがなくなるわけじゃなくて、寂しさを一緒に味わうような感じ。
下手くそな翻訳ですみません。
ライヴを見に行きたいな。今日はsuedeのライヴがあるけど、高すぎるからやっぱり諦めよう。
But it flows [音楽]
今聴けば、Pulpの「We Love Life」はかなりプログレなんだよね。「プログレ」って言葉知らなかった。いや、プログレじゃないかもしれない。
Pulpは私の初めてバンド名も聞いたことなくて自分の耳(目?)で好きになったバンドなんだ。テレビをつけたら、変なヤツがcommon people common peopleって変な歌詞を変に歌ってた。でもなんだかグッと惹かれた。マジックみたいに。そして、ネットで歌詞が見つかったら、まあ、歌詞一つで人生観がかわるってこと、本当にあるんだ。人生は変わらなかったと思うけど。
Jarvis Cockerって人のことなんかぜんぜん興味ないほど好きだった。作品だけでもう完璧だから、私にとっては。Mike Leigh映画のように。いや、本当に、あの時、5年後、大槻ケンヂという人の作品にハマるなんて、どうしても思えなかったな。まず名前も知らなかったし。5年後世界って、本当にわからなくて怖いな。まあ、ソロ活動と言ったら、オーケンのほうが勝ちかも。バンドの復活も。復活Pulpはまだ新曲一曲もないんだもん。別に欲しくもないけど。そう言えば、ただ私がかわって、好き方もかわったか。
Wickermanっていい曲だね。ものすごく長いけど。いつも通勤中に音楽を聞いてる私だから、とにかくいつも何かがあって、始めから最後まで無事に聴き終わることがなかなかできなかった。せっかく聞いて感動してる時、親友の電話が入ったなんて、もう「一回だけでもこの曲を聴き終わらせてくれよ!」とわけわからなく怒鳴りまくった、ははは。唯一とも言える親友なんだ。後で別れた。いや、別れを見た。この曲のせいじゃなかったけど。いや、原因の一つにもなったかも。「私最低だ、世界で一番最低な人間なんだ」と二年間か三年間かずっと思い込んだ。いや、事実かも。そして、仲直り。何のドラマチックなこともなくて。まさにヤマなしオチなしイミなしってことじゃないか。まあ、何でもいい。ながく続いていけばいいから。
Wickerman
http://www.pulpwiki.net/Pulp/Wickerman
Pulpは私の初めてバンド名も聞いたことなくて自分の耳(目?)で好きになったバンドなんだ。テレビをつけたら、変なヤツがcommon people common peopleって変な歌詞を変に歌ってた。でもなんだかグッと惹かれた。マジックみたいに。そして、ネットで歌詞が見つかったら、まあ、歌詞一つで人生観がかわるってこと、本当にあるんだ。人生は変わらなかったと思うけど。
Jarvis Cockerって人のことなんかぜんぜん興味ないほど好きだった。作品だけでもう完璧だから、私にとっては。Mike Leigh映画のように。いや、本当に、あの時、5年後、大槻ケンヂという人の作品にハマるなんて、どうしても思えなかったな。まず名前も知らなかったし。5年後世界って、本当にわからなくて怖いな。まあ、ソロ活動と言ったら、オーケンのほうが勝ちかも。バンドの復活も。復活Pulpはまだ新曲一曲もないんだもん。別に欲しくもないけど。そう言えば、ただ私がかわって、好き方もかわったか。
Wickermanっていい曲だね。ものすごく長いけど。いつも通勤中に音楽を聞いてる私だから、とにかくいつも何かがあって、始めから最後まで無事に聴き終わることがなかなかできなかった。せっかく聞いて感動してる時、親友の電話が入ったなんて、もう「一回だけでもこの曲を聴き終わらせてくれよ!」とわけわからなく怒鳴りまくった、ははは。唯一とも言える親友なんだ。後で別れた。いや、別れを見た。この曲のせいじゃなかったけど。いや、原因の一つにもなったかも。「私最低だ、世界で一番最低な人間なんだ」と二年間か三年間かずっと思い込んだ。いや、事実かも。そして、仲直り。何のドラマチックなこともなくて。まさにヤマなしオチなしイミなしってことじゃないか。まあ、何でもいい。ながく続いていけばいいから。
Wickerman
http://www.pulpwiki.net/Pulp/Wickerman
タグ:pulp
下流 [音楽]
「彼らは高いビルに住んでいる
僕らは洪水に流れている
生活のため眉をひそめない
約束してやる
君をキスするためだけに
頭を下げる」
黄耀明の新曲「下流」の歌詞だそうです(作詞の周耀輝のminiblogより)。
曲はまだ発表されてないが…
タグ:黄耀明
Brett Anderson (totally unplugged) @ Shanghai 4 Oct 2010 [音楽]
source: http://www.douban.com/photos/photo/655880490/
「ファンじゃないんだからこそ、素直に楽しめたかな。Suedeの歌やら、ソロの歌やら、どうせ知らないから、どうでもいい。かっこうよくて人がよさそうなBAがあそこに立って歌ってくれればいい…」
って、見に行く前、もうレポを予想したんだ。あまりにも予想した通りに行って、幸せを感じるとともに、なんか虚しくもなっちゃうかもねと思った…のに…
こんなヘンテコな夜になったなんて!
21:30、BA登場。何も言わずに、一曲目に入った。いや、入る前に、両手でマイクを握りしめて、目をつぶって、ちょっと微笑んでくれた。その瞬間、私はもう容赦なく溶けた(*>_<*)。もうそれだけでいい~~って。
で、二曲目に入って…へえ、何か変な騒音…もう一度歌ってみた…騒音がドンドン大きくなって…それでも構わず最後まで歌い遂げようとしたBAだったが、もうバンドの楽器とマイクが全部音を出せなくなった…キーボードから煙が出た!!
唇から'f*ck'が読めたが、やっぱりしかたなく、BAとメンバーが退場。
ファン大騒ぎ。
やがて、プロモーターか何かの会社の誰か(A子にしよう)が出てきて、「設備故障で、中止させていただきます。できるだけ15分後再開します」などと軽く説明した。
そして、スタフが行ったり来たり、設備を検査したり、ケーブルを変えたりしたが、45分後、BAが出て、'We can't do it. I'm so sorry. We tried to do it again. But there's no electricity' と申し訳なさそうに言った。もう照明以外、電気が全部消えちゃったなんて…Brett Andersonだよ!ライヴハウスも上海でけっこう有名なとこだよ!
A子がチケットの払い戻しについて説明し始めたが、マイクも使えないし、その声がすぐにファンの大騒ぎにかき消された。
その時、もう払い戻しに決まってるのに、退場したはずのBAが舞台上のエレキを持って、一人で文字通りのunpluggedで弾き語り始めた!電気がないから、エレキがあんまり聞こえないが、その声が美しすぎ~
その一曲が終わったら、メンバーとちょっと相談して、キーボード以外、全員そろって、acousticの楽器で、正真正銘のunpluggedライヴをやってくれた!BA本人もなんかおかしいと思ってたか、何度も笑った。その笑顔、今だに何度も何度も反芻している(*>_<*)。
結局、七曲を歌ってくれた、マイクなしに。これ、世界初めてだろう!こんなunpluggedライヴ!かえってラッキーじゃないか!!!払い戻しももらったし…
ちなみに、BAが退場した後、A子がなかなか出てこないので、みんな戸惑っていたうちに、一番前のあるファンの子が舞台に登って、BAの飲みかけたミネラルウォーターのペ ットボトルを取って、一口飲んでみた。みんな大歓声!キャーー羨ましい~~~~と思ったが、さすがこんな歳で奪うことができないな。でも!そのペ ットボトルがオーディエンスのなかに次から次へ送り伝えるうちに、何故か私の手に入ったじゃないか!!!機械的に飲んで、ほかの子に送り伝えてから、やっと実感がきたぁーー!へえええ、BAとの間接キス(ちょっと複雑なキスなんだけど)!!??いや、こんな夜、もう信じられない!
BAは本当のジェントルマンで、本当に美しくて人良すぎ(T_T)!お疲れ様でした!ありがとうございました!また来てくださいね!もう来ないかな…こんな電気もないところに(T_T)…
_____________________________________
まあ、誰か興味があったら…
以下転載
unplugged setlist:
01 - The Empress
02 - Wheatfields
03 - Brittle Heart
04 - Back To You
05 - The Hunted
06 - Julian's Eyes
07 - Funeral Mantra
動画(中国語のサイトですが、曲名が英語だから大丈夫でしょう):
http://www.douban.com/note/93955282/
写真:
http://www.douban.com/photos/album/34843334/
http://www.douban.com/photos/album/34849522/